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モルタルの数え方|建築現場で使われる単位とは?

モルタルは左官工事や補修作業に欠かせない材料ですが、実際に数えるときにはどのような単位が使われるのでしょうか?この記事では、モルタルの数え方と、建築現場やDIYの現場で使われる具体的な表現を解説します。

モルタルの形態・使用シーン数え方の単位使用例
モルタルの袋詰め(既製品)袋(ふくろ)モルタルを3袋購入する
練り上がったモルタルバケツ、スコップ、練り舟単位1バケツ分のモルタルを使う
施工面積を基にする場合平方メートル(㎡)5㎡の面積にモルタルを塗る
目次

基本は「袋」で数える

モルタルはセメントと砂を混ぜた粉末の状態で販売されることが多く、市販品は「1袋25kg」など袋単位で販売されています。そのため購入や在庫管理の場面では「袋」で数えるのが一般的です。

作業時は「バケツ」や「スコップ」で数えることも

施工時にモルタルを練って使用する場面では、作業の単位として「バケツ1杯」「スコップ5杯」などの表現が使われることもあります。これは作業者同士で感覚的に量を共有するための言い回しです。

施工面積で管理することもある

塗り作業や床面施工などの場合、モルタルの使用量は面積(平方メートル)で管理されることもあります。「この床に10㎡分のモルタルを使用する」といった形です。

まとめ

モルタルは「袋」で数えるのが基本ですが、実際の作業現場では「バケツ」「スコップ」「㎡」など状況に応じた単位が用いられます。用途や場面ごとの適切な数え方を理解しておくと、施工や購入の際に役立ちます。

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